宝石・真珠と宝石の原石とはどんなもの?
真珠は、私たちにとって最も身近で、歴史の古い宝石です。しかし、真珠は、無機物ではなく有機物であり、生物によって作られる唯一の宝石のため、真珠についてのノウハウは奥が深く、神秘的なものとなっています。
現在市場に出回っている真珠のほとんどが養殖真珠といえるでしょう。20世紀初頭、日本の御木本幸吉らにより養殖法の発明されました。それにより真珠の生産が飛躍的に伸びたことにより、品質的にも価格的にも安定したものとなりました。
真珠を生み出す母貝は、1つ1つに個性があります。だからこそ、出来上がった真珠のひと粒、ひと粒に顔があり、まったく同じものは世界にひとつとして存在しないのは、人間と同じといえるでしょう。
真珠の中でも6つの要素が最高で、巻きは厚く、無きず、かたちはラウンド(完全に近い球体のこと)、ピンクの輝きは、きわめて強く、クリーム味もほとんどない最高品質のものは『花珠真珠』といいます。
一見何の変哲もなく見える原石が、宝石としての真価を見出すには、表面を磨き上げ、その宝石が本来持っている素晴らしい色と光を引き出す必要があります。
さらに、さまざまなカット法が宝石の価値を一段も二段も高めるます。そうやって加工された原石が美しい宝石となります。
ベリル(化学式:Be3Al2Si6O18)はベリリウム(Be)を主成分とする珪酸塩鉱物です。日本語名は緑柱石です。
原石の鉱物名では聞き慣れないですが、エメラルドとアクアマリンの鉱物名が「ベリル」なのです。
コランダムは本来は無色ですが、別の元素が混入することにより、鮮やかな色彩を生み出します。
ルビーとサファイアは実は同じ種類の鉱物ですが、見るからに色彩が異なっています。
コランダムは六角柱や六角板の形状をしていることが多いですが、中央部が一番太く両端が細くなる形状をしていることもあります。
また、身近なところでは、靴が滑ることを防ぐために、白いペンキにコランダムが混ぜられ、ザラザラさせて横断歩道に使われています。
関連カテゴリー: 世界の人々に愛されてきた宝石・真珠・・・と宝石の原石はどんなもの? | TB(0)
宝石・真珠と宝石の原石とはどんなもの?トラックバック
宝石・真珠と宝石の原石とはどんなもの?のトラックバックURL:
http://www.nafuba.net/mt/mt-tb.cgi/59

